侍ジャパン敗退、敗因を考える。

 昨夜は残念でした。まさか日本が負けるとは思っていませんでした。8回までは・・・
 本来ならば、(何故タイガースからは侍ジャパンに選ばれないのか?)と言う問題をどこかでアップしたかったのですが(ちなみに私はタイガースとイーグルスのファンです不安じゃないですよ、ファンですから!)、この問題はまたの機会に書きたいと思います。
 さて、本題に入りましょう。そりゃ、試合前から不安は有りましたよ、そもそも決勝トーナメントで負ければ終わり、強敵ぞろい、何時、何処で負けても不思議ではないのですから。試合前は不安ですね。しかも相手は韓国、激戦は必至。
 さらに、私はあと二つ不安を感じていました。一つは先発が大谷であること、初戦で韓国相手に素晴らしいピッチングでした。だからこそ、韓国相手に大谷は不安でした。韓国からすれば、一度対戦した相手で少しは慣れても来るでしょう、そうなると大谷は初戦以上のピッチングをしなければ抑えることが出来ない事になります。しかし、その不安が吹っ飛ぶ様なピッチングで7回1安打無失点、と言う素晴らしいものでした。
 もう一つの不安は、中田のバットが湿りだしていたことです。予選リーグでは6番で気楽だったのもあり、チャンスで中田に回れば物凄い期待感が有りましたが、中村(剛)の欠場から5番に座ったプエルトルコはノーヒットに終わりました。これは5番になったからなのか?単なる調子落ちなのか?は分かりませんが、打順が変わった事での不安は感じていました。そして案の定韓国戦でもチャンスに凡退してしまいました。これで、中田を責める気持ちは有りませんが、6番で結果を出し続けていただけに打順を触った事が要因の一つになったのかもしれません。
 それでも、7回までは日本のペース、8回大谷に代わり則本がマウンドへ1イニングを完璧に抑えました。この時点で日本の勝利を確信した方は多いでしょう私もそうでしたから。あとは9回誰が投げるのか?と言う事を考えていました。そして9回、そのまま則本がここで不安が頭を過りました。その理由は、則本も初戦の韓国戦、大谷の後に投げその時も1イニング目は完璧でしたが、2イニング目満塁のピンチを招いています、アメリカ戦でも2イニング目に打たれました。どちらも無失点で切り抜けましたがプレミア12では則本の2イニング目は若干不安が有りました。8回の裏に1点でも2点でも入っておれば則本も有かなと思っていましたが結果は無得点。ここから悪夢が始まります。韓国は初戦、則本からヒットを打った選手を代打に送ってきます、連打を浴びた時嫌な感じがしてきました。しかしこの時点では、失点はしてもこのピンチを切り抜けるだろうと思っていました。そして1番バッターにタイムリーを打たれ1失点さらに疑惑?の死球で無死満塁、ここで松井に交代ですが、松井には荷が重いのでは?と感じた通り押し出し四球でマウンドを降ります。松井がマウンドに上がったとき解説者は無死満塁は案外点が入らないものだと言っていましたが、なるほどまだ点が入っていない状況の無死満塁なら無失点と言う事もあろうかと思いますが、失点後の無死満塁です。状況が違います.同点、逆転のイメージしか湧いてきませんでした。そして増井がイ・デホにタイムリーを浴びて逆転を許しました。恐らくここは誰が投げても結果は同じだったでしょう。むしろ良く1点ビハインドのまま切り抜けたなと言う感じです。あと1点でも取られていたらこの時点で終わっていましたから・・・。ここで感じたのは、9回頭から次の投手を投入出来なかったのか?と言う事です。そうすれば違った結果になっていたかも知れません。さらに、則本が連打を浴びた時点で遅くとも、1点を返された時点で投手交代が出来なかったのか?無死満塁で松井には荷が重すぎたのではないか?と言う事です。しかし一番大きな要因としては、則本の続投が有るのではないか?と感じます。さらに、解説者が9回の嶋捕手のリードが違っていたと言っていたのが気になります。そうなれば、9回の逆転劇はイーグルスの3選手が引き起こした悲劇となってしまいます。来シーズンこの3選手が自信を失わないことを祈ります。
 そして9回裏、あっさり2アウトに追い込まれ中田がヒットで出塁しました。そこでまさか松田に代えて中村剛が代打と言うのも疑問が残りました。とにかく打ちそうな雰囲気が全く有りませんでした。確かに松田も調子は良くありませんでしたが、試合に出続けているだけに意地の出塁と言うものが有りえたように思います。結果は中村剛が最後のバッターになり日本は敗れました。
 しかし、これは素人が好き勝手に言っている事なので、小久保監督の中では間違っていなかったと、感じているのかも知れません。勝負事です勝てば何を選択していても正解ですし負ければ何を選択していても間違いになってしまいます。私も日本が負けたからこんな事を書こうと思ったことで、勝っていれば侍ジャパンについて書こうとは考えなかったと思います。
 とにかくまだ3位決定戦が有ります。最後は勝利で終わってほしいと思います。

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