沖縄が日本でなくなる日(辺野古代執行訴訟第4回口頭弁論)

 「沖縄が日本でなくなる日」19回めです。
 2月15日、(辺野古代執行訴訟)の第4回口頭弁論が福岡高等裁判所那覇支部で行われました。
 前回の口頭弁論で裁判所は2つの和解案を示しました。一つは「暫定案」と、もう一つが「根本案」です。
 暫定案は、工事の停止が条件になっています。その上で国と県、双方が新たに解決へ向けて協議するものです。この案について翁長知事は「前向きに検討する」旨を明らかにしました。国側がどういう風に考えているかは分かりませんが、工事が停止されたうえで協議を進めるのは当然のことで、裁判所は弁論後の協議で「暫定案」の公表を観とめました。
 もう一つの「根本案」ですが、これは、県が承認取り消しを撤回し、国は新基地の使用期限を30年とし、軍民共有化をアメリカと交渉するのを提示したものですが、裁判所はこの案の公表を認めませんでした。
 弁論では、国の工事強行に強く反発し、辺野古に基地を作らせない事を述べ裁判所に「勇気と誇りを持って生きるための慎重な判断」を求めました。尋問は県と国がそれぞれ知事に質問する形で進み最後に知事は裁判所の判決には「行政の長として受け止める」と述べました。次回、最終弁論は2月29日に行われ、稲嶺名護市長の証人尋問が行われ、同じ日に代執行訴訟は結審します。

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