西林寺は、国道175西脇市寺内交差点から西へ行った処に有ります。
駐車場から山門に向かって参道を歩きます。
山門に来ました。こちらの仁王像は、よその仁王像とは雰囲気が違います。
山門の裏側には、増長天、持国天が安置されています。
こちらは寺務所の様です。
事務所の境内の景色です。
寺務所の脇には、西脇聖天堂へ続く石階段が有ります。石階段を上ると。西脇聖天が有ります。
門を潜ると聖天堂です。聖天堂と境内の風景です。
更に参道を進んで行くと、参道から外れた所には慈母観世音菩薩が建っていました。
鐘楼と、一三重の石塔です。石塔は江戸時代中期の物だそうです。
ここまでに、幾つかの歌碑が有りました。歌碑の隣に看板が有れば良かったのですが…
参道を登り切って、本堂です。ご本尊は拝めませんでした。本堂は、江戸時代に再建されたものです。本尊は、十一面観世音菩薩、平安時代中期の作で県の重要文化財に指定されています。脇仏として不動明王と毘沙門天が安置されています。
本堂の隣には、観音像と庚申堂が有ります。
境内にも歌碑が立っています。
奥には、戎神社も有ります。その横には御不動様も鎮座しています。
本堂の境内から参道を見下ろします。境内のすぐ下には小さな滝も有りました。本当に滝なのか?偶々水が溢れているだけなのか?
羅漢道迄降りてきました。
笹倉忠左衛門の碑です。幾度も井堰が決壊した丹波川を改修した人物だそうです。
羅漢道の風景です。
振り返って、参道を見上げます。上から見るのと随分景色が違います。
この後、紫陽花園に立ち寄り、お寺を後にしました。
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