結局馬券に絡んだ馬は全て馬券から外した馬達で占められました。そして、私が推した馬達は、すべて掲示板にすら入らなかったという結果となりました。もう少し予想の仕方を考えなければなりません。
4月30日は、天皇賞春です。何と言っても、天皇賞は国内のレースでは最高峰のレースです。その、天皇賞春は京都競馬場で、4月30日に行われます。
過去の人気馬の成績と傾向です。







1番人気の信頼度がかなり低くなっています。10年前は、勝率が40%を超える信頼度でしたが、ここ10年、1番人気の成績は3着に1度入っただけとなっています。この呪縛からいつ脱却するのか?ですが・・・1番人気の1着固定だけは避けたほうがいいと思います。勝ち馬は、8割近くが4番人気までで決まっていますが、2桁人気の馬も4回勝っています。
コース的には、大外の8枠が不利なような気がします。そして最内の1枠1コースが6回勝っています。人気薄でも、押さえて置くべきかも知れません。
前走成績では、勝ち馬の9割近くが掲示板に入っていますが、2桁着順の馬が馬券に絡んで来ることも何度かありました。確率から言っても10%を超えています。
出走レースでは、阪神大賞典(GII)・日経賞(GII)・産経大阪杯(GII)を走った馬が強いようです。人気薄でも、この3レースを走った馬は要チェックだと考えます。
馬齢的には、6歳馬でも4回勝っていますので、4~6歳馬で固めると良いでしょう。7歳以上になると馬券率が10%を切っています。7歳以上は消していいでしょう。
さて予想です。
人気上位馬です。







1番人気は15サトノダイヤモンド、2番人気が3キタサンブラックです。普通に考えると、この2頭を軸にするのでしょうが、過去10年1番人気は馬券に絡んだのが1度だけ。15サトノダイヤモンドは、デビュー依頼馬券率100%で、昨年の菊花賞馬で有馬記念ではキタサンブラックを破っています、しかも3着に終わったのが1度だけです。まず連には絡むと思います。しかし、1番人気です、やはり不安が顔をのぞかせます。此処は3キタサンブラックを軸にする方が良いのでしょう。なんといっても、昨年のチャンピオンです。後は、3番人気1シャケトラが浮かび上がって来ます。デビューが遅く、クラッシックは走っていませんし、今回がGⅠ初挑戦です。しかし、デビュー依頼馬券率は100%、日経賞(GII)1着馬です。十分に期待は持てます。1シャケトラを軸にするのも一つの考え方かもしれません。後、1・2番人気で決まってしまう事も十分にあります。その場合を考えて3キタサンブラックと15サトノダイヤモンドを軸に3着を流すことも忘れない様にしておきましょう。只、出走直前になって1番人気が入れ替わってしまう事も考えられます。その時は、軸馬を入れ替えるべきでしょう。
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