11月26日はジャパンカップです。
ジャパンカップはクラッシックや天皇賞、有馬記念と同格の、グレードの高いレースで、優勝賞金も国内の競馬では最高額のレースです。
人気馬の成績と過去の傾向です。









1番人気の信頼度が勝率19%と低く連帯率も2番人気の方が高くなっています。過去31年では6番人気までが複数回勝っていますし、9番人気も4回勝っています。人気に惑わされない目が必要となって来ます。
コース別では、一番外を走る馬が少し不利なのかもしれません。
外国馬のデーターが無いので、JRAの馬だけのデーターで判断します。
前走成績では、やはり掲示板に入っていることが絶対的な条件になるでしょう、掲示板を外れた馬は馬券から外しても良いでしょう。
前走レースでは、10月のGⅠ(天皇賞、菊花賞、秋華賞)と京都大賞典(GII)を走った馬が強いようです。
馬齢では、やはり5歳までの馬に絞れば良いのかとも思います。
外国馬は2006年以降、馬券に絡んでいません。
さて予想です。人気上位馬です。









1番人気はやはり4キタサンブラック宝塚記念で惨敗したものの天皇賞秋で見事雪辱を果たしました。実力、実績共に申し分ないでしょう。
2番人気2レイデオロは今年のダービー馬です。デビュー以来皐月賞で5着に敗れた他は全て勝っています。騎手もC.ルメールが全て騎乗しています。力的にも4キタサンブラックを上回っています。只、神戸新聞杯(GII)からの出走で馬券に絡んだ事は有りません。
3番人気の12サトノクラウンは宝塚記念でキタサンブラックを破り、天皇賞秋でも、2着に入っています。しかし、結果を残したレースは足元が悪いレースが多いようです。良馬場では、あまり成績が良くありません。好天が予想されるだけに不安がのこります。
4番人気8ソウルスターリングは陣営の戦略ミスという感が拭えません。やはり、もう少し牝馬の中で力をつけてから有馬記念辺りで古馬の牡馬たちと戦わせるのが良かったのでは?と思っています。しかし、そろそろ結果を残して欲しいものです。
5番人気11マカヒキも昨年のダービー馬ですが、今年に入ってから3着が1度だけです。それでも、惜しいところで馬券を逃していますのでチェックは必要でしょう。
6番人気1シュヴァルグランは京都大賞典(GII)で3着に入っています。7番人気13シャケトラは前走天皇賞(秋)(GI)での惨敗が気になります。むしろ、8番人気の9レインボーラインの方が天皇賞(秋)(GI)3着ですので期待できるかもしれません。
9番人気3ギニョールは外国馬です。ようやく外国馬の名前が出て来ましたがデーターが殆どないため何とも言えません。外国馬でも人気薄の14アイダホは騎乗がR.ムーアです、日本で99勝しており昨年の天皇賞(秋)(GI)も勝っています。日本の競馬にも、東京競馬場,にも慣れています。外国馬の力が未知数なだけに騎手の力で大波乱も有るのかも知れません。
予想としては、◎4キタサンブラック〇2レイデオロ▲12サトノクラウン△8ソウルスターリング11マカヒキ1シュヴァルグラン9レインボーライン14アイダホとしました。殆ど人気通りになりました。馬場が悪いるようなら〇12サトノクラウン▲2レイデオロとしても良いでしょう。8ソウルスターリングと14アイダホは願望がかなり入っています。
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