本命に推していた1番人気15ダノンファンタジーは4着に終わりました。印を付けた6頭のうち5頭が掲示板に入る結果でしたが、本命の15ダノンファンタジーが連に絡まず、外れてしまいました。只、馬券率100%の馬達を選んだのは正解でした。
4月14日は皐月賞です。
皐月賞はダービー、菊花賞と共に日本の3冠クラッシック競争として位置づけられています。
その皐月賞は4月14日に中山競馬場で行われます。
過去の傾向です。
人気別の成績です。







1番人気の信頼度は低めです。特に過去3年間は人気薄の馬が勝っています。10年間でも1番人気は2勝しかしていません。
コース的には、8コースから10コースを走った馬が勝っていません。他のコースはまんべんなく勝っているようです。
前走成績から考えると、やはり前走掲示板確保と言うのは、どのレースにも共通して言えることの様です。皐月賞の勝ち馬で見ると8割近くが連に絡んでいます。
前走レースでは、弥生賞(GII)とスプリングステークス(GII)からの出走が10勝ずつしています。後、若葉ステークス、共同通信杯(GIII)毎日杯(GIII)から来た馬が複数回、勝っています。
さて予想です。
先ずは、人気上位馬から。







1番人気は12サートゥルナーリアここまで無敗で出走です。前走はホープフルステークス(GI)で勝っています。少し間が空いているのが気がかりです。
2番人気の4ダノンキングリーも無敗のまま出走してきました。共同通信杯(GIII)を勝っての出走です。配当で12サートゥルナーリアに差を付けられ2番人気に甘んじています。恐らく12サートゥルナーリアに乗るのはC.ルメールだからでしょう。
3番人気が1アドマイヤマーズ、共同通信杯(GIII)2着馬、ここまで連対率が10割です。
4番人気7ヴェロックスは若葉ステークスに勝っての出走です。
5番人気は10シュヴァルツリーゼ、連帯率10割、弥生賞(GII)2着での出走です。
6番人気が3ファンタジスト、スプリングステークス(GII)2着馬です。
7番人気の8ニシノデイジーは弥生賞(GII)で4着に敗れています。
ここで気づいたのですが弥生賞(GII)とスプリングステークス(GII)の勝ち馬が居ません。探してみると居ましたよ~!9番人気の9メイショウテンゲンが弥生賞(GII)の勝ち馬です。3年連続人気薄が勝っています。狙い目かも知れません。
予想としては、◎4ダノンキングリー○1アドマイヤマーズ▲12サートゥルナーリア△7ヴェロックス、3ファンタジスト、2サトノルークス、9メイショウテンゲンとしました。5年連続で1番人気は勝っていませんので、12サートゥルナーリアを本命にすることは出来ませんでした。しかし1番人気は無視できません、やはり3頭目辺りに持ってくるのが妥当か?と思います。そして△印に9メイショウテンゲン、2サトノルークスも8番人気ながら連帯率10割で来ています。
◎4ダノンキングリーを軸に流すのが良いのか?それとも△印のどれかを選んで単勝と言うのも面白いかも知れません。
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