2着は中段後方を走っていた14サトノルークスが素晴らしい追い上げを見せたのですが僅かに届きませんでした。
3着が第4コーナ迄5ワールドプレミアの少し前を走っていた1番人気、本命に推していた13ヴェロックスが最後の直線で失速何とか3着に入りました。
本命に推していた13ヴェロックスが3着に終わり、連対は外れた事になります。しかし、本命、対抗、要注意馬が馬券に入り、3連は的中と言う事になりました。
さて、10月27日は秋の天皇賞、春の天皇賞が3200mの距離を走りますが、秋は1984年から2000mに縮まりました。これにより、牝馬にも勝つチャンスが生まれ、秋を制した名牝も数多く誕生しています。
2000年からは。ジャパンカップ、有馬記念に秋の天皇賞を合わせ「秋の古馬三冠」と称され、同じ年に全て勝つと褒賞金が出るそうです。
その、秋の天皇賞は10月27日東京競馬場で行われます。
先ずは傾向と対策です。
上位人気別の成績です。







1番人気の信頼度は勝率30%とやや低いのですが、此処10年では5勝しています。更に2着、3着にも2回ずつ入っています。此処10年は馬券率は9割と言う事になります。勝ち馬は5番人気迄、連は7番人気迄となります。3連は13番人気辺り迄可能性があります。
コース的には、3枠を走る馬が過去33年で1度しか勝っていません。他は内、外とも関係なく勝ち馬が出ています。
前走成績は勝ち馬に関しては、3着以内で固めたいのですが、前走9着の馬が2度勝っています。調べてみると、本命、対抗の極めて有力な馬が下位に沈み秋の天皇賞でリベンジと言う形になっています。前走惨敗しても上位人気の馬は、前走人気もチェックすべきです。
前走レースでは、毎日王冠(GII)組が13勝と圧倒的に強く、続いて宝塚記念(GI)が6勝、京都大賞典(GII)5勝、札幌記念(GII)4勝となっています。他にも勝ち馬が出ているレースはありますが1勝ずつですので、この4レースで絞っても良いと思います。
さあ、予想です。
人気上位馬です。







1番人気は、2アーモンドアイ当然の結果です。しかし、前走が安田記念(GI)です。安田記念(GI)から秋の天皇賞は勝ち馬が出ていないのと、間隔が空き過ぎているのが不安材料です。3歳馬の時も同じ様な不安を抱えながら秋華賞を勝っています。
2番人気が10サートゥルナーリア、ここ迄6戦5勝で来ていますが、初めての古馬との対戦です。此処で結果を残すと本物と言えるでしょう。
3番人気の9ダノンプレミアムは、前走安田記念(GI)2番人気ながら16着と惨敗しています。
4番人気ですが、去年のダービー馬ですが、札幌記念(GII)4着と言うのが気になります。
5番人気は4スワーヴリチャードです。昨年大阪杯(GI)を勝ってから、人気を集めていましたが期待に応えることが出来ていません。
6番人気が5アエロリット、毎日王冠(GII)2着ですが、2,000mの距離は未勝利になります。
7番人気6ユーキャンスマイルは上位人気の中で唯一GⅠ勝利がありませんが、距離適性は有ると思います。
予想としては、◎2アーモンドアイ〇10サートゥルナーリア▲6ユーキャンスマイル△4スワーヴリチャード、9ダノンプレミアム、14ワグネリアンとしました。本命、対抗は人気通りとなりました。▲を悩みましたが、2,000mを超える距離を何度も走り結果も出ていることから6ユーキャンスマイルを持ってきました。
どの馬も、不安材料を抱えています。その中で◎2アーモンドアイはその不安を覆すだろうと本命にしました。
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