オッサンのブラリ一人旅(尾道 海雲山天寧寺)

 千光寺から下山していくと、眼下に三重塔が見えます。
 天寧寺の三重塔です。
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 この三重塔は1388年足利義詮により五重塔として建立されました。塔姿は現存する唐様建築最古のものです。
 塔内には、弥勒菩薩が安置されています。
 現在の姿になったのは、元禄年間、老朽化の為上の2層を摂り省いたそうです。
 別名海雲塔とも言います。現在、天寧寺は千光寺の麓にあり、海雲塔の場所は墓地になっているようでした。
 海雲塔です。
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 麓に下りて、天寧寺にやって来ました。とは言え、石段が続いています。
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 鐘楼迄来たのですが、お札を発見してしまいました。最近よく問題になっている行為です。恐らく東京から来た馬鹿者がしたことなのでしょう。
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 境内に入って直ぐに鳥居が有りました。神仏習合を認められているお寺でも無いようですし・・・多くのお寺で見られる光景です。御朱印を頂く時に訪ねてみたのですが納得のいく答えは返って来ませんでした。
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 境内を回っていると、心を打たれる碑が有りました。
 「死のうと思う日はないが 生きてゆく力がなくなることがある そんな時お寺を訪ねわたしはひとり仏陀の前に坐ってくる 力わき明日を思う心が出てくるまで坐ってくる」
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 海雲山天寧寺は、1367年開山されました。宗旨は臨済宗だったそうです。
 創建当時は東西三町にも及ぶ大寺院だったようです。
 1389年足利3代将軍義満が厳島三詣の帰路この寺に1泊したという話が有ります。
 その後、元禄年間の火災の後曹洞宗のお寺となりました。本尊は、釈迦如来となっています。
 天寧寺と言うお寺は、全国各地に有るようで、主に曹洞宗と臨済宗のお寺が多い様です。中には、浄土真宗本願寺派の天寧寺もあります。
 本堂に入ると、御本尊が有ります。
 御本尊の両脇には襖絵が有ります。
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 本堂の隣には羅漢堂が在ります。中には五百羅漢が祀られています。
 五百羅漢も各地に有ります。お寺が関係している物や、そうでない物も、宗派も多く有るようです。
 五百羅漢は釈迦の弟子の内高位なものを指します。場所によっては、五百羅漢の中に自分とそっくりな羅漢が居ると言われるところもあります。
 左側の羅漢は画像が乱れてしまいました。
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 さて最後に、寺務所で御朱印を頂きます。
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