オッサンのブラリ一人旅(法道仙人の足跡を行く 丹波もみじめぐり 五大山白毫寺)

 今年の紅葉見物は、丹波三山を回ろうと考えていたのですが、調べてみると丹波市と観光協会が丹波もみじめぐりを企画していました。
 もみじめぐりは十のお寺、高源寺・円通寺・岩瀧寺・達身寺・高山寺・白毫寺・石龕寺・小新屋観音・慧日寺・三寶寺・の紅葉見て回る企画です。
 これは全て廻らねばなるまい!と思い立ちました。
 何処から廻ろうか?まずはコースから一番外れている白毫寺から。
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 未だ早いだろうと思いつつもそれなりに色付いていました。
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 参道には、七福神が鎮座しています。丹波七福神を丹波地方では企画しているようです。白毫寺は布袋尊を祀っているようです。
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 白毫寺は藤の名所でも有るそうで、九尺藤と呼ばれています。その事から参道には孔雀が飼われています。
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 山門まで来ました。
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 白毫寺は、705年法道仙人の開基により創建された天台宗のお寺です。
 山号の五大山は、周囲の山並みが唐の五台山に似ていることから命名されました。
 ご本尊の薬師瑠璃光如来は眉間の白毫から瑠光を放っていたため白毫寺と言われたという説があるようです。
 回向本堂です。此処には、薬師如来、日光菩薩、月光菩薩が祀られています。
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 回向本堂の両脇には、ぼけ除け地蔵尊と楽寿観音が鎮座しています。
 楽寿観音です。
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 本堂の奥から、山の方には、「十三仏」が建立されています。
 十三仏は人が亡くなった後、13回の審理が行われ、その審理を助け浄土に導くのが十三仏と云われています。
 十三仏の1体です。
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 十三仏の反対側には、藤棚が有ります。春には九尺藤が咲き誇ります。
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 参道迄戻って来ました。参道沿いに池が有り心字池と言います。
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 心字池には太鼓橋が架かっています。この世と仏の世界をつなぐ橋とされています。
 構築時期は、江戸時代元禄年間とされています。
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 太鼓橋を渡り奥へ進むと、薬師堂が有ります。総本堂と呼ばれ、ここが本当の本堂です。此処に薬師瑠璃光如来が納められています。
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 薬師堂の裏には石段が有り、上がっていくと熊野神社が有ります。
 天正年間、白毫寺背山で和歌山熊野の橋爪一族が銅鉱採掘に当たっており、作業の安全の為熊野三山の祭神を祀ったそうです。
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 心字池の紅葉です。
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 回向本堂にお参りした後、寺務所で御朱印を頂きました。その時、お寺、あるある敷地内にお社が有る事を訪ねてみました。明治維新の神仏分離令でお寺に神様を祀る事は一部の例外を除いては許されていないのですが、言われる事には、そんなに大きなお社でもないし、極端に言えばバレなければ良いと言う物でした。大体そんな事だろうと思いますが、本当のところはどうなのでしょうか?
 白毫寺の御朱印です。
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 白毫寺を含め丹波地方の古寺は、戦国時代に明智光秀の丹波攻めでその多くが焼失しましたが、白毫寺は天正年間中興されました。

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