こちらの紅葉は、終わりとは言いながら、まだまだ見頃です。


石段を上がると本堂が有ります。

小新屋観音は、1510年岩尾城の城主和田日向守斉頼が、千手観音が石船に乗り石金山から麓に下り立つ夢から、本堂を建立し、厚く崇拝したとの事です。
本堂には御本尊の十一面千手観音と両脇に不動明王と毘沙門天が安置され、33年に一度開帳されるそうです。
本堂です。


十一面千手観音が石金山を降りた時に乗っていたとされる石船が祀られています。

こちらは、いぼの神です。

耳の神です。

境内ではお茶がふるまわれていました。地域のボランティアの方がやっておられる様でした。

御朱印はどこで頂けるのか?訪ねると、本堂の脇にすでに書かれた御朱印が有るとの事でした。

帰路途中、参道には小さな祠が至る処に有りました。


帰りは参道の紅葉を楽しみながら車に戻りました。


小さなお寺です、文も短い記事になりました。
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