先週に続いて本命、対抗に挙げていた馬が馬群に沈んでしまいました。コロナの影響により、初の無観客GⅠレースとなりましたが、この状況がいつまで続くのでしょうか?
4月5日は大阪杯です。
大阪杯は春の中距離市況場を決めるレースとなっています。創設時は阪神競馬場の芝、1800mで3月に行われていましたが、1972年からは芝2000ⅿで、1982年からは桜花賞の前週に行われるようになり、2017年からGⅠに昇格しました。
その、大阪杯は4月5日に阪神競馬場で行われます。

過去の傾向と対策です。
人気別の成績です。







1番人気の信頼度は、素晴らしく勝率58%、馬券率に至っては79%と約8割の成績です。1番人気を馬券から外す訳には行きません。勝ち馬の8割以上が4番人気までで決まっています。馬券も9割以上が1桁人気で決まっている感じです。
コースでは、外側が不利な様に思われます。8枠はよほどの有力馬でない限り避けるべきでしょう。
前走成績は、前走がビックレースを走っている馬ばかりですのであまり気にしなくても良いのかも知れません。とは言え上位入賞しているほうがいいとは思います。
前走レースでは、有馬記念(GI)中山記念(GII)組が強い様です。続いて大阪城ステークス、京都記念(GII)ジャパンカップ(GI)金鯱賞(GII)などからの出走も複数頭勝ち馬が出ています。
馬齢では、4歳馬5歳馬が強いです。6歳馬は、可能性は有りますが、軸にはしない方が良いでしょう。
さて、予想です。
先ずは、人気馬から。







1番人気は8ダノンキングリー中山記念(GII)を1着で来ています。GⅠはもう一息の所で逃しています。大阪杯で初制覇の期待が掛かります。連対率は№1
2番人気が12クロノジェネシスも京都記念(GII)を勝っての出走です。馬券率は№1です。
3番人気の3ブラストワンピースは勝率№1ですが、勝てない時は馬券にも絡んでいません。
4番人気4ワグネリアンですが、ジャパンカップ(GI)3着からの出走です。
5番人気は5ラッキーライラック中山記念(GII)2着からの出走です。エリザベス女王杯にも勝っています。
6番人気が1ロードマイウェイですが、金鯱賞(GII)10着に敗れる迄は5連勝中でした。前走10着とは言え侮れないと思います。
7番人気の9マカヒキは3年以上勝ち星が有りません。7歳馬と言う事も有り苦しいと思います。
買い目としては、◎8ダノンキングリー〇12クロノジェネシス▲3ブラストワンピース△1ロードマイウェイ、4ワグネリアン、5ラッキーライラックとしました。▲3ブラストワンピースは勝てない時は馬券外という事で、軸には出来ません。▲3ブラストワンピースを狙うなら1着固定で勝負したいですね。
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